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芋のお湯割り

芋のお湯割り_b0008923_20534847.jpg九州に転勤で来てすぐ、飲み会で上司に「お湯割り」をつくる際、グラスに焼酎を先に入れ後からお湯を注ごうとすると、「違う違う!お湯が先!」と言われる人は少なくないと思う。かくいう僕も十五年ほど前にそういう洗礼を受けた気がする。今じゃあ日本中で焼酎が市民権を得たので何を今さらという人も多いだろうけど、念のためご存知ない方に説明すると、お湯を先に入れれば後に入れる常温の焼酎よりも高温なので、マドラーなど使わずとも自然にグラス中でお湯が対流しうまく混ざる…ということだ。ひょっとすると逆の順番でも焼酎に対し勢いよくお湯を注げば混ざり方など変わらないのでは?などと考えなくもないがまぁそのへんは厳密に検証せずに「郷に従え」ということ。あんたサーモグラフィーを売ってたんならそれ使って検証出来ないの?と突っ込む人はいないとは思いますが…例えば普通のグラスを横からサーモで撮影したとすると…グラスの表面の温度しか映らないので、水中のリアルタイムな温度変化はわかりません。じゃあ上から見たら?→水の表面しか映りません。ん、まてよ。薄はりのグラスなんかだと熱伝導がいいからわかるかな?しかしながら、そもそもそんな薄いのに熱湯注ぐのはパリーーンとイキそうで怖いな〜。じゃあシリコンとかゲルマニウムとか赤外線を通しやすい材質でグラスを作れば?「ゲルマニウムのグラス」ってなんだか怪しげな健康商法に使われそうですなっ!

かごんまなんかでは前日から焼酎を水と馴染ませてそれを温めるそうなのだが、その温める時に使う「黒ぢょか」が欲しいのです。別にヤカンを直火にかけたり徳利を湯煎したりでもいいのかもしれないが、あのタタズマイがいいんだよな〜。


 ※翌日追記:昨夜酔っ払った勢いで綴り、ケータイで投稿した文です。
  (どーでもいいことをぐだぐだだらだら書くの、得意かも^^)
by tamotsuyaki | 2009-11-19 23:54 | お酒・食事


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