かご屋 by 有製咲処の日々:映画
2007-02-06T01:54:29+09:00
tamotsuyaki
Thanks for stopping by! かご屋(有製咲処)のご案内。そして店主の戯言。別府、福岡、東京、京都、新橋、ポルトガル、その他、酔いと好奇心にまかせてどこへでも。
Excite Blog
Dual Life
http://tamotsu.exblog.jp/6430253/
2007-02-04T01:47:00+09:00
2007-02-06T01:54:29+09:00
2007-02-04T01:47:42+09:00
tamotsuyaki
映画
馬刺が500円でこれだけのクオリティーとは肥後もっこすも驚きばい。にんにく醤油でスタミナばっちり。MLCトレーナー(Tシャツだっけ?)退職祝いに下さい。いや買いますよ。
目指すところ、それは二重生活。かの養老さんも言ってます。都市と田舎、それぞれに良いところはあり、人生を楽しむとしたら、両方を行き来すればいーではないか!生活の場が余りに都会に偏ってしまってるのである、と。JALの機内誌SKYWARDより。著書は読んだことがないけれど(「バカ~」さえも)、この連載は毎回楽しみに読んでます。
古酒 南風43度、ロックなみなみ注がれて580円。これも安いね。しまんちゅもびっくりさー。
僕がこの店に通うのは、もちろん「安くてうまい」という部分が大きいのだが、それ以上に大将と新ちゃんの気さくさに拠るところが大きい。
ところで、飲み屋ではないけど、ご飯を食べに「大戸屋」に行くことが多い。基本、接客は丁寧なので安心出来るが、厳しいことを言うとマニュアルのレベルを超えていないのかなぁという気もしていた。大金払ってるわけでもないので別にいいけど、とも思っていたが、この間、そのレベルを超えているなと思わせてくれる女性に会った。会った、というのはおかしいかな、でも、そのくらい自然な対応だったというか。話すスピードはゆっくりと、しかもこちらの言うことにもしっかり相槌を打ち(当たり前のようだが、言いたいことだけまくし立てる人も中にはいる)、お茶のおかわりも絶妙のタイミングで(普通、ここではお冷やとお茶が両方出てくるが、ある時にはお茶が最後まで出なかったことも・・・)。先の記事でホスピタリティがどうの、と書いたが、そういうしぐさがわざとらしくないんです。そういう人に対しては、こちらも「ありがとう」とか「どうも」とか「すいません」とか、自然に言葉が出てくる。(僕は、その3つの言葉いずれでも失礼ではないと思っている。どうも、すいません、などは日本人として云々・・・という人もいるが、相手に気持ちが伝わればそれでいいと思うから)
飲んだ後のレイトショーで「それでもボクはやってない」を見に行ったのですよ。痴漢の冤罪のお話。(左の写真は痴漢と何の関係もありません!
先日見た「ゆれる」にも裁判のシーンは出てきたけれど、内容はだいぶ違いました。
印象に残ったセリフは
「無実の人は罰せられるべきではない」
「やれるべきことはやっておく」(これはあらすじとは関係ないが)
法廷中心の展開なので、退屈になりそうな予感があったけど、飽きさせないし、とてもわかりやすかった。明日こういった目に遭うかもしれない人にも、そうでない人にもおすすめ。]]>
DEPARTED
http://tamotsu.exblog.jp/6282002/
2007-01-03T00:20:00+09:00
2007-01-09T00:26:37+09:00
2007-01-03T00:20:20+09:00
tamotsuyaki
映画
そういや、昨夜なにげなく見たNHKの時代劇。小澤征悦が主役だったのでついつい最後まで。世界的な指揮者の息子さんです(という言い方は本人にとってはビミョーかもしれないが)。なんだか面構えがオトコ!って感じで好感が持てるのですよ。男前ってのとはちと違う。あまりにも男前で、やることなすこと隙がなくて、しかもプライベートの趣味なんかもプロはだしだったりで・・・なんて俳優さんにはあまり興味がないですね。屈折してこそ人間、コンプレックスあってこそ人間、そういう部分が滲み出ていないと共感出来ないんだよね。あ、全然関係ないが、彼はオザケンが従兄弟らしい。
かなり脱線しました。で、赤穂浪士四十七士の一人 堀部安兵衛役だったのですが、これがまたどんどん人が死ぬ死ぬ殺される殺される。剣豪の一生を2時間にまとめるわけだからそりゃ当たり前なのかもしれないが、たかだか300年前の日本では、そういうことが普通だったのだなぁ。
銃と刀の違いこそあれ、あまりに殺人シーンが続くとげんなりしますな。
話は変わりますが、本日は新婚さん宅に新年ご挨拶。昼から夜までただひたすら呑み続け、先ほど帰宅。そういや、明日も新婚家庭だった。その次の日は・・・部長宅へ新年ご挨拶。次の日は沖亭にて新年会、次の日は・・・。正月って普段はとってもヒマヒマなんですよね。それがこれだけ呑みが続くとある意味とても嬉しい。孤独だ孤独だ孤独だ!なんて考える暇もないほどの怒涛のへべれけ状態に恍惚となる私です。]]>
「手紙」
http://tamotsu.exblog.jp/6202014/
2006-12-17T00:30:00+09:00
2006-12-17T00:59:00+09:00
2006-12-17T00:30:02+09:00
tamotsuyaki
映画
序盤、沢尻エリカのメガネ萌えー!とか、思いきり「川崎のリサイクル工場」などと実在の地名を出しながら、でもこの波の高さは東京湾じゃねーぞ!(実際、撮影されたのは「日立」だったようですが)と心の中でツッコミ入れたりとか・・・
いつしか周囲の鼻をすする音が聞こえてきて、そういや両脇の二人は自分と同じく男、しかも一人だったよなぁと思いながら、物語に引き込まれてゆく。しかし、ここは泣きドコロかな?なんて思いながら泣けない自分に「人間の心を持っているのか!?」などと自問自答。
ところが。
突然やってきました、その時が。ラスト近くに。
熱い液体が頬を伝って流れ落ちたよ。
監督が言ってた「人間って捨てたもんじゃねー」
身に染みた。
日本の映画ってとかく安っぽいとか言われますが、何も金かけりゃーいいってもんじゃないなと思わせてくれたこの作品に感謝。]]>
土日最後の楽しみ
http://tamotsu.exblog.jp/6067133/
2006-11-20T01:06:00+09:00
2006-11-20T01:07:32+09:00
2006-11-20T01:06:52+09:00
tamotsuyaki
映画
「SHOWBIZ COUNTDOWN」が好き。日本でまだ公開されてない最新の映画・音楽の紹介番組です。(テレビ愛知が製作?)
今夜は「BORAT」という映画が予告編見ただけでもなかなか楽しそうでした。“カザフスタン政府の怒りをかった疑似ドキュメンタリー。主人公がカザフスタンのテレビ・レポーターで差別主義者という際どい設定”とのこと。
続いて「給与明細」。
歌舞伎町のカリスマキャバ嬢(月給にひゃくまん!)が、町田の不振店に指導に行くという内容でした。男をハマらせる数々のテクを伝授、町田のコたちも目覚めていくという流れ。こういう「指導」とか「研修」とかって、接客業の人には特に即効性があるんだろうな。相手の反応がすぐ変わるのが実感出来るだろうから。
そんな、自称「不振」店でもカノジョたちの月給30~40万という事実(*_*)。]]>
最近見た映画
http://tamotsu.exblog.jp/4909253/
2006-06-04T05:04:00+09:00
2006-06-04T11:46:05+09:00
2006-06-04T05:04:51+09:00
tamotsuyaki
映画
「間宮兄弟」
淡々と進んでいく物語を彩る食べ物たち。
シナモンロール、しょうが焼き、餃子、カレー・・・そして塩むすび!
大切な人と美味しい食事をする。なんて素晴らしいことなんでしょう。
「ANGELA」
モノクロームな美しいパリ。頼りになる180センチの女(天使)。
お友達に一人欲しいなー。
最近は必ずパンフレットを買うようにしています。
映画を見る前の予備知識を得るのにもいいけど、後で、あぁあの場面はそういう意味だったのか、この役者はこんな風に考えながら演技してたのか、などと余韻に浸りながら読んだり、ロケ地の説明があったりすると尚良いよね。旅行のガイドブックは帰ってきてから読んだ方が良い!と言っている人がいたが、まさにそれと同じような。ちなみに、上記邦画2作品のパンフには映画に出てくる料理のレシピがついてます。(作らないけど・・・)]]>
BROKEN FLOWERS
http://tamotsu.exblog.jp/4536937/
2006-05-01T21:51:00+09:00
2006-05-14T11:52:01+09:00
2006-05-01T21:51:30+09:00
tamotsuyaki
映画
今日は映画の日だったのですね。GWも重なって、結構満席が多かったが、この映画の混み具合はそれほどでも?
初老のドンのうら寂しい生活に自分を重ね合わせながら・・・。
これはロードムービーと言っても良いのかな!?
ということでもう夜も遅いが、どうにもやりきれない気持ちで、旅に出たくなったので西へ向かうことにする。]]>
ELIZABETHTOWN
http://tamotsu.exblog.jp/3769374/
2005-11-14T01:21:05+09:00
2006-12-15T23:33:28+09:00
2005-11-14T01:19:53+09:00
tamotsuyaki
映画
ここを舞台に語られるEmotionalな物語に静かに共感。
CITYじゃなくTOWN
街を出る人残る人
想いは微妙に変わってゆくけれど
皆のココロのベースにあるもの
オーランドブルームは実は映画で見るの初めてだったけど素朴でいい味出してたなぁ。キルスティンダンストは、相変わらず時に不細工なんだけど、その完璧じゃないとこが男心をくすぐるというか…。
WEBの映画口コミサイト見たらかなり酷評されててちとショック!
でも自分に取って良けりゃそれでいいんだよな。芸術も然り。
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ジェシカ・アルバ!
http://tamotsu.exblog.jp/3631785/
2005-10-13T19:47:00+09:00
2005-10-16T20:07:41+09:00
2005-10-16T20:02:24+09:00
tamotsuyaki
映画
チネチッタで映画。
無料券があったので、何を観ようかあまり気合は入っていなかったが、ちょうど時間が合ったのでファンタスティック フォーーーーーーー!!!
スパイダーマンなんかと同じく、もともとがアメコミなので、ストーリーはわかり難くなるはずはなく、もう何も考えず楽しめる内容。CGもすごかったけど、注目は紅一点ジェシカ・アルバのキュートさ!(橋の上でのシーンがムフフ。。。)
3年後に続編もあるとか。
僕の英語の先生も子供時代にコミックを読んでいたそう。でも、時代のギャップを見事にアレンジしてそんな層にもウケテるそうです。
どーでもいーけど、主役のMr.ファンタスティック(写真、左から2番目)がずーーっと「インパルス」の痩せてる方に見えて仕方がなかったYO。とほほ。]]>
ライフ・イズ・ミラクル
http://tamotsu.exblog.jp/3267896/
2005-08-08T21:27:19+09:00
2005-08-10T03:30:29+09:00
2005-08-08T21:26:50+09:00
tamotsuyaki
映画
Life is a miracleを、シネスイッチ銀座で観た。
ボスニア、セルビア、クロアチア、サラエボ、ベオグラード。これらのどっかで聞いたことのあるような地名、位置関係までぱっと思い浮かべることの出来る日本人がどれだけいるでしょうか?
(僕も、世界地図を見て、プログラムの解説を熟読し、やっと理解。)
縮尺・距離を見ると「意外に近い・・・」。
さて、そんな地域で起こった旧ユーゴスラビア内戦。
物語はそんな背景を持っており、確かに人が撃たれる場面などもありますが、それはあくまで主題ではなく・・・この映画は「愛」「人生」がテーマ!
風光明媚な谷間の村で季節が移ろいゆく中、常に楽しげな、時には哀愁のある音楽が流れ、底抜けに明るい人たちが飲んで呑んで食べて喰って唄って歌って、愛を確認し合い、ユーモラスな動物たちが脇を固める。
ストーリーは省くけど、とにかく2時間半飽きることなく映像・音楽を楽しめた。
(あ、地図をわざわざ記憶することはないっすよ)
しかし銀座以外には全国で7館しか上映が決まってないんだって。
あぁー勿体無い!]]>
CLOSER
http://tamotsu.exblog.jp/2967984/
2005-06-19T23:12:26+09:00
2005-06-26T08:29:33+09:00
2005-06-19T23:12:55+09:00
tamotsuyaki
映画
ジュリア・ロバーツ様は相変わらずのウツクシサ。
ストーリーはどうだろう。やるせないような、せつないような、静かな盛り上がりはあったかな。
しかし、下記の曲なくしては、胸の締め付けられるような想いはなかったでしょう。]]>
BLACKOUT
http://tamotsu.exblog.jp/2881669/
2005-06-06T00:42:36+09:00
2005-06-06T00:45:39+09:00
2005-06-06T00:42:17+09:00
tamotsuyaki
映画
桐野 夏生 / 講談社
ISBN : 4062737698
桐野さんの短編は何冊か読んでいたが、これはちょっと毛色の違う作品。新宿二丁目に住む村野ミロ(女探偵)が主人公の連作。
桐野さんの姿をテレビではじめて見たときには驚いた。
(→エドガー賞にノミネートされたとき)
失礼ながら・・・年齢を感じさせないというか、その華やか艶やかな姿を見てますますファンになったかも。カッコイイオトナの女性だ。
ところで、今夜「バタフライエフェクト」を見てきた。
“切ないハッピーエンド”という触込みにひかれたのだが、まさにそんな感じ。
「記憶喪失」とか「タイムトラベル」をテーマにすると、時に陳腐になったり、ストーリーが複雑になり過ぎて、見ているこちらが訳が分からなくなるということに陥りかねないと思うのだが、費用をたっぷりかけてリアリティーを追求し、また、脚本に6年もかけて(!?)、伏線を練り、斬新さを追求する反面、非常にわかりやすいつくりになっているので、すんなり受け入れられたかな。
劇場を出た後、(バ)カップルの会話。
男「場面が変わり過ぎでワケわかんないよね?」
女「だって○○(男の名前)が見たいっていったんじゃない~」
男「あ、そうそう知ってる?エフェクトって言えばさ、ギターの音を変えるボックスをエフェクターって言うんだよ(ちょっと自慢げ)」
だめだこりゃ。
映画はちゃんと集中してミロっ!]]>
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