カテゴリ:アート( 40 )

書とか宇三郎とか。

ひさしぶりに福岡県美でゆっくり絵を。

ふらっと行った割にはいろいろと収穫でありました。
一週間ほど前に置かせてもらった「中沢しのぶ個展」のフライヤーもちょうど残り一枚になっていたのでタイミングよく補充できたし…思いがけず迫力ある書の展示を見れたし(下の写真。福岡教育大の卒業展)…コレクション展は学芸員さんにお話も聞け、ほぼ独り占め状態やったし、1階のカフェがなかなか居心地がいいのがわかったし。

上田宇三郎は「人物 二重像」の女にすいよせられてしばらく凝視。そして、彼の遺稿集 最後の文章、仙がいさんゆかりの庵での僧たちとの酒盛のエピソードは情景が浮かんでくるようで。その晩のことを描いた絵はないのかな。一筆ふるったとは書いてあった気がしますが。

あとはやはり高島野十郎の絵が好き。写実なれどあたたかみが感じられるのです。今回も桜が描かれている絵など数点展示。6/11-8/31に同館でまた特集があるようなので楽しみ。

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by tamotsuyaki | 2011-03-21 18:21 | アート | Trackback | Comments(0)

アジ美

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毎週、大分~福岡の単純往復では味気ないので、たまには滞在を延ばしてアートにつかります。
福岡アジア美術館」は、他の施設と違い月曜日が休館ではないのでちょうど良いのです。

現在ネパールの企画展を開催中。気になった2作をぱちり。
(フラッシュを使用しなければ撮影可能な作品が多いですよ)

下の作品、女性の髪の毛がモチーフです。情念が伝わってきますね・・・
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by tamotsuyaki | 2011-01-27 10:05 | アート | Trackback | Comments(0)

中沢しのぶさん

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はい、この写真は先日「TOKYO」というタイトルの記事に先行で載せていたものです。
あらためて、作者「中沢しのぶ」さんのご紹介を。

先日上京した際に吉祥寺で開催されていた個展「FLOWER COMPOSITION」に伺い、約一年半ぶりの再会をしました。そう、再会。はじめてお会いしたのは、僕も仲間と一緒に出展していた「OZONEクラフトマーケット」でのこと。こういう類のイベントというのは、出展者にとってはもちろん来場者とのコミュケーションがメインになるわけですが、他の出展者とのつながりを深める場でもあります。普段はどうしても「同業者」との付き合いに偏ってしまうからね。で、ぷらぷらっと休憩中に歩いていたところ、目についたのが「シュロ竹」のポストカード。自分のブースに飾らせてもらおうと思いさっそく購入。ま、日本には生えていない種だけれど、同じ竹ということでね。

さて、その時には主に植物のイラストを書かれている人なのかなぁと思っていたくらいだったのですが・・・WEBサイトを見て惚れ直しました。植物のほかにも神話をモチーフにした絵も描かれていらっしゃる。そして、天下の東京藝術大学を院まで出られた絵描きさまではないですかっ!

とはいってもご本人は、近寄りがたい「芸術家さま」だとか「アーティストさま」とかそういったイメージでは全くなく、いたって気さくでバイタリティのある可愛らしいお嬢さん(?)です(´∀`)。実際、「絵画」だけではなく、前述のポストカードをはじめとした各種オリジナル雑貨もご自分で作成・販売されているのです。

【以下ご自身によるプロフィール】
アクリルや水溶性絵具で描くデザイン的な植物画と、ギリシャ神話の女神などをモチーフにしたアクリル画を中心に、画家として活動中。個展、グループ展などで作品を発表しています。

また、生活に絵画を取り入れることをテーマに、植物画をデザインしたキッチンファブリックやステーショナリー等、生活雑貨の企画制作も手がけています。


で、満を持して・・・かご屋で彼女の作品を九州初出品!
まずは、ポストカード、レターセット、タオル、などなどの販売を今週末11/6(土)より開始いたします。まずはオリジナルの雑貨からですね。そして、やっぱりね、絵も見て欲しいですよ。これも近日中に入荷してきますのでお楽しみに。そ、そして!なんとなんと来春には個展なども開いちゃおうかなどと計画中であります。
by tamotsuyaki | 2010-11-04 21:24 | アート | Trackback | Comments(2)

ミレイを見れいっ!

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北九州市立美術館。そのロケーションがとても気に入りました。
広がる緑、そして彼方には美しき八幡の溶鉱炉。
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by tamotsuyaki | 2008-07-18 15:46 | アート | Trackback | Comments(0)

馬車道あたりで

b0008923_213561.jpgアート巡り。

たまたま途中にあった日本郵船歴史博物館が予想外に面白く長居。さてこれから新橋に向かおう。
by tamotsuyaki | 2008-03-29 16:11 | アート | Trackback | Comments(2)

CARTE POSTALE

昔の博多。
ゆかりのある土地の古絵葉書がとても好きなのです。

絵自体も古さを感じさせるけれど、「板付空港」って・・・。
聞いたことはあるけど文字になってるのはすごかです。SUGOCAです。
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文字が判読し難いと思うので念のため。

板付空港 福岡市の東南方にある板付空港は、広大な土地に近代的設備を整え日本航空の定期便を始め、内外航空の一大拠点となっている。

那珂河の清流と水上公園 那珂の清流の東を博多、西を福岡と呼び一連の水上公園をなす。夜は千紫万紅の燈火水に映え、絃歌水に響きて博多情緒纏綿たり。

ちなみに、“情緒纏綿(テンメン)”とは・・・情緒が深くこまやかで離れにくいさま、という意味だそうです!
うむむ、的確。
by tamotsuyaki | 2008-01-29 22:44 | アート | Trackback | Comments(2)

芸術日和

12/14(金)
授業終了後、ソニックで博多へ。右手にカップ焼酎、左手にはつまみのじゃがりこ。
「六本松ごえん」→「ツルカメノミセ」→「音音 西中洲」。定番コース。出会い橋にて修一と出会う。

12/15(土)
7:25 JAL便にて東京へ。冬は空気が澄み渡り、富士がきれい。シャッター切る。
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愛宕さんの麓のホテルに荷物を預け、東京都現代美術館へ。“エリカ様百変化”(正式名ではないです)など、面白い展示が数々。今日(12/17)見たNHKの番組でその展示会「SPACE FOR YOUR FUTURE」を企画したキュレーターの人にスポットが当てられてました。

東京国立近代美術館 工芸館で、タッチ&トークに参加。ふだん眼で見るだけの工芸品にさわれるというのはなかなかない体験だし、詳しい説明も聞けた。とてもオトクな企画。

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ヒナタノオトにて宙吹きグラス購入。焼酎ロックがより楽しめそう。

行き着く場所はMLC。


12/16(日)
チェックアウト寸前に新日曜美術館を眺めていたら「あかり」の企画展をすぐ近くの汐留でやっているということで、「あかり/光/アート展」へ。思いのほか堪能したので、もう昼近く。この後、銀座の資生堂ギャラリーへ行く途中に先の記事の出来事に巻き込まれた(自ら巻き込まれていったという方が正しいか)わけです。

企画展めぐりは止まらず。オペラシティへ歩を進める。
「北欧モダン デザイン&クラフト」、そして、「サイレント・ダイアローグ」へ・・・。

行き着く場所は沖亭。
三線会のみなさんと忘年会。楽しい美味しい酒うまい、で帰りたくなくなりそうだ。

後ろ髪ひかれながら19時前にひとり辞して羽田へ。
20時発のJALで東京にお別れ→時間調整で博多で一杯→ドリームにちりんで25:30別府帰宅。



そう。今回の上京の主目的は・・・
決して、癒し系アイドルに会うことでも、飲みに行くことでもなかったのです!
by tamotsuyaki | 2007-12-18 23:31 | アート | Trackback | Comments(0)

ゆとりろ教育

リバレインの地下、ギャラリーアートリエで個展を見ようかとエスカレーター下る。
目的地の前でショウチュウを視線の隅に感じて足止め。どうやら、このフロアの結構な部分を井筒屋が占めてるらしい。そういや、博多駅からも泣く泣く撤退してしまったもんなぁ。で、そこが経営する九州の焼酎、及び、名産品を集めた「土産物屋」と呼ぶにはお洒落すぎる空間。

買うつもりもなくふらふら彷徨っていると、店員さん登場。
最初に薦めてくれたのは、ホンモノの竹に詰められた米焼酎。
これは限定品でもう1本しかない!とか言うからついつい買っちまったよ・・・
一杯100円という試飲にも当然参加しましたよ。しかし、瓶、というか、竹筒持ってこれから歩くのも大変なので、預かってもらうことにした。会計の折、やおら「オトクチケット」を取り出して、「この500円割引券使っときますねー」と勝手に500円割り引いてくれる彼女^^

そら僕がイイ男だからってそんなサービスしていーーーんですか???


ところかわって県立美術館。
解説によると「ユトリロ」は、こうだそうだ。

「一日に一度酩酊し、一点の傑作を制作する」

その酩酊の源泉は(時には水で薄められてしまった)赤ワインらしい。
僕と違うのは、酒の種類がちと違うくらいだろうか・・・

冗談さておき、個人的な感想としては
他の画家と違って、モンマルトルを詩情豊かに描いた彼の絵の個々にそれほど感銘を受けるほどではないのだが、その絵を描いている・・・アルコール依存のために親族に幽閉された中で描いている・・・酒を浴びながら・・・そんな情景を思い浮かべて感無量。そう、僕なりの美術展の楽しみ方は、その作家の人となりを説明するような文書をいかに熱心に読んでその世界に近づこうかとする試みでもある。

さて。
井筒屋に取って返し、焼酎を自らの手に。
「サービスで紅乙女と桜島のミニボトルも入れておきましたよ(はぁーと)」

なんてサービスなんだ。いくら僕がハンサムだからって・・・
by tamotsuyaki | 2007-11-18 23:16 | アート | Trackback | Comments(4)

044のふるさと

b0008923_1451311.jpg土日で初秋TOKYOアート巡り&アビ友とホルモン酒。

土曜は朝から精力的に都内を攻める。

恵比寿の写美で昭和風景懐かしみ(「熊野、雪、桜」「キュレーターズチョイス」も楽しめた。一館目で早くもおなかいっぱいって感じ)

→竹橋に移動、毎日新聞の地下で昼飯。まぐろゴマだれ定食、しみじみ旨い。年配客で賑わう店内、彼らは皇居を見に?それとも平山郁夫展?

近代美術館では平山郁夫展には目もくれずサブ展「崩壊感覚」鑑賞。とっとと人ごみ逃れお隣の工芸館へ。人間国宝の作品やらガラスやらをさっと流す。竹芸の人間国宝である生野祥雲斎の作品もあったのですが・・・ある意味衝撃的。これ

→そろそろ息が切れてきた。やはり美術館は一日一館ゆっくり見たいもんだね。練馬まで移動。区立美術館で開催されているのは「山口晃展 今度は武者絵だ!」。前回上京時も見たんだが、何度見ても飽きないんだよなぁ。天才。


03から044へ

多摩川を渡ると空気が変わり 肩の力が抜ける気がする。
元同僚の人たちとの楽しい会話は限りなく続き

日曜日はおだやかな晴天。
先輩宅からほど近くの市民ミュージアムへ。

企画展「産業都市・カワサキのあゆみ100年」、予想通り見ごたえありました。
在カワサキの企業の成り立ちがひとつひとつ詳細に書かれているのには全て目を通さずにいられず。かつて仕事で良く訪問した会社が多かったしね。あとは圧巻だったのが「扇島海水浴場」の写真!これ見るためにだけでも行った方がいい!今では巨大な製鐵所が鎮座する広大な埋立地の造成前の話。夏になると臨時駅が開設されたそうで、そこから船で沖の砂州まで人が運ばれたのだとか。まさに芋を洗うような群衆と彼方に聳え立つ工場、煙突からは大量の煙がもくもく・・・。時代を雄弁に物語っていました。

ついでに、横でやってた展示「星と宇宙のファンタジー」の「Powers of Ten」という映像作品も必見!内容は・・・あっと、ここで明かしてしまうとつまらないので是非現地でご確認を。
by tamotsuyaki | 2007-09-09 14:51 | アート | Trackback | Comments(2)

「石田徹也 悲しみのキャンバス」展

b0008923_12241676.jpg根府川駅。
のんびりゆったり鈍行で進みます。

【8/12追記】
静岡では、この企画展を見るために途中下車。
by tamotsuyaki | 2007-08-05 10:46 | アート | Trackback | Comments(0)