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雪苺ラテ

雪苺ラテ_b0008923_1213585.jpgるごろさんで買った波佐見のうつわ。
これで、梅昆布茶も珈琲も白湯も、そして雪苺もいきます。
(忘れとった、芋のお湯割りも日本酒冷やもこれで!)

うつわで味も変わるとはよく言ったものです。ごつごつした なめらかな 凸凹な そういった手ざわり、唇にあたる感じだとか、のみものたべものとうつわと敷物の色の組合せ、そういったものを楽しめるのはこころに余裕があるからですね。

この蕎麦猪口、白丸の部分が少しくぼんでおり、そこが指にひっかかり、手のひらにしっくり落ち着きます。


さて、本日1/2より1/11まで、益子のギャラリーSTARNETさんにて企画展「台所用具店 -日野明子さんの仕事-」がはじまります。こちらに「一尺皿」「八寸角皿」「九寸角皿」を出品していただいております。

日野さんとは、昨年秋、別府視察?中にたまたま工房に寄られた時が初対面。

名刺のお名前を拝見し
「あ、たしか先月福岡で」 「そうです、風向さんでやりました」
そのときはその程度の会話で、風のように去って行かれました。

福岡にある「工藝風向」さんは、僕がよく立ち寄らせてもらう工芸品屋さん。
10月の「日野明子の仕事」展の案内はもらっていたものの伺うこと叶わずでした。

そして12月。ひさしぶりに風向さんへ伺い
店主に「先月、日野さんが工房に来られましたよ」と言うと 「あ、ちょうど今からここに来られますよ」

それから10分もせずに再会。なんという偶然。
拠点は東京、そして全国を飛び回り、自ら『滞在時間が短いので有名』と仰る方ですから。
ほどなくして連絡があり、急遽前述の出品依頼を受けたという成り行きであります。

好奇心の赴くままいろいろな場所へ顔を出し、そこにいる人たちといろいろな話をしていると、思いがけない繋がりが飛び出してきて楽しいです。
by tamotsuyaki | 2010-01-02 11:57


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